今回の旅の最終地点へ到着。
今夜は、カジノだ。まずは銭勘定。紙幣にはその国の
国民性が出る。どのような人物、動物、植物、建築物を
図案に使っているかで、その国の評価していることが
分かる。これは添乗員さんからの受け売り。こんな
ことを考えていて、ギャンブルするわけはない。
マウント・イーデンからダウンタウンを一望。
頂上の噴火口跡では、子牛が草を食んでいた。
温暖な北島では草の生長が速いため、沢山食べる
牛を飼育。一方、寒く、山岳地帯が多い南島では
羊が飼われている。
高山地帯では、セーターに使用されるメリノウールが
取れる品種を飼っている。メリノ羊は、1日に10kmも歩くため、
筋肉が硬く食用には向かない。食用の羊は防風林などがある
牧草地で飼育する。羊は風に向かって歩く習性が
あるため、風に当たらないようにしている。自然放牧で、
毛刈りの時は牧羊犬やヘリコプターを使って集める。
オークランドは、「帆の街」の愛称を持つ。
ホテルのロビーに置いてあったリンゴ。
隣のサインは、無線ホットスポットの意味。
今回の旅行での撮影枚数は、1,350枚。その中から珠玉(笑)の200点を
掲載した。
撮影機材は、ボディがE-300、
交換レンズはZD14-54mmF2.8-3.5(35mm換算で28-108mm)、
ZD40-150mmF3.5-4.5(同80-300mm)。
アマチュアには、小型・軽量、迅速・正確なAF・AE・WBの性能を
持つカメラが必要と改めて感じた。バスで移動する旅行では、
手ぶれ防止機能が必須。